埼玉県戸田市の産学官が連携した教育改革がすごい!

埼玉県戸田市では、産学官が連携した教育改革が行われています。戸ケ崎教育長は、「戸田市の子どもたちが、人工知能では代替できない能力人工知能を活用できる力を身につけられるようにしたい。」と明確な目的を定め、公教育の常識を打ち破るほど多数の先進的な事例を生み出してきました。

2020年から小学校でプログラミング教育が必修となりますが、戸田市ではすでにプログラミング教育が行われており、民間企業と連携し、低学年でも体感的に学べるロボットを活用したり、高学年以上では本格的にコードを書くプログラミング授業が行われています。

他の小学校で行われるプログラミング教育と言えば、Scratch等のビジュアルプログラミングが想定されている場合が多いですが、戸田市の場合、小中学校を通しての長期的な学びを想定し、最終的には具体的にHTMLやJavaなどを実務で用いられるスキルを身につけることを目標として打ち出していてすごいです。

戸田市の志の高さにビックリすると共に、こんな本格的な教育を小学生から受けられる事をとても羨ましく思いました。

また、NPO法人PICCSと連携し、社会の第一線で活躍する大人が学校で授業を行う「夢育」も行われています。

PICCS代表理事でヘッジファンドPAGの伊藤潤一さんによる金融教育、北京五輪でフェンシング史上初の銀メダルを獲得した太田雄貴さんによる授業、そして今回は、メディアアーティストで筑波大准教授の落合陽一さんの「夢授業」です。

これからのAI時代を生きていくには、学校教員が教えられる範囲を学ぶだけでは不十分です。

テクノロジーに関しては、プログラミング教育の先の本質的な学びまで大人が目利きをして、未来に必要なことを子どもたちが学べる場をつくることが不可欠です。

今後は、テクノロジーと共存し、先進的な教育を行う自治体と、古い教育をアップデートすることなく続ける自治体とに分かれると言われています。

戸田市のように、本当に良い教育を子どもたちに届ける意思を持っていることが、AIに負けない能力を子どもたちに身につけてもらえるのではないでしょうか。

そのためには子供たちに教えるメンターの育成が必要となり、昔の寺子屋のような形で広がるのが理想かと思います。

 

戸田市の小学校でプログラミング教育や落合陽一氏の授業! | The Urban Folks

Edtech特集の第五弾のテーマは、「公教育」です。 埼玉県戸田市では、産学官が連携した教育改革が行われています。強力なリーダーシップを発揮する戸ケ崎教育長は、「戸田市の子どもたちが、人工知能では代替できない能力と人工知能を活用できる力を身につけられるようにしたい。」と明確な目的を定め、公教育の常識を打ち破るほど多数の先進的な事例を生み出してきました。 …