話題のコードレス電動モップを比較してみました

来ていただいた方に気持ちよく過ごしてもらいたくて、ミライエではコードレス電動モップを買うことにしました。
今、市販のコードレス電動モップは2台あるのですが、どちらがいいのか正直迷いました。

そこで2台とも買って使用感をレポートすれば教室にやって来るお友だちにもプログラミングの仕組みを説明できる!ということで、買ってほしいと言ったら予算が通っちゃいました(笑)

今回はプログラミングや教室とは全く関係ないですが、ご家庭で買われるときの参考になればと、その使用感をレポートしてみたいと思います。

撮影がオフィスなのでイメージしにくいかもしれませんが、それぞれの特徴は参考になるかと思います。

 

買ったのはこちらの2台で、左がコードレス回転モップクリーナーNEO、右がコードレス電動モップ(水スプレー機能付き)です。

業務用は昔からありましたが、一般の家庭でも需要があるということでどちらも家庭用です。

左のクリーナーNEOが約10,000円・右のコードレス電動モップ20,000円とやや値は張るのですが、使用してみると頑張って雑巾がけするより楽だし、クイックルワイパーより汚れが取れるし、お掃除が一気に楽しくなります。

自動の床拭きロボット「ブラーバ」も20,000円そこそこからありますが、お水をこぼした時やちょっと汚れた時に使うのであれば、やはりハンディタイプのほうが対応しやすいと思います。

 

【使用感】
まずは回転式モップクリーナーNEOについて。

付属のスポンジを水で濡らし、モップに取り付けて使います。それぞれが1分間に130回転して、普通に雑巾で拭くよりも楽に汚れをとってくれます。
水が出たりライトがついたりなどの目立った機能はありませんが、総重量1kg(500mlペットボトル2個分!)ととても軽いので階段などの掃除もスムーズに行えます。
形が丸いので壁際も綺麗に掃除できるのがうれしいですね。

また、スティック部分の長さを変えることでハンディタイプへの切り替えも可能です。
どんどん気温が上がっているので窓を開けるお家も多いと思いますが、網戸の掃除などもできちゃうのでなかなか優秀ですよ!

スポンジパッドは使用後洗うことで繰り返し使えますが、手洗いのみのようです。

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お次はコードレス電動モップ(水スプレー機能付き)

こちらですが、さすが高い分(笑)ストレスなく使えるような機能が充実しています!

回転式モップクリーナーNEOの方は1度モップを湿らせる必要がありますが、こちらはそれが必要ありません。
名前がまんまのように、水スプレー機能がついているため好きなタイミングで水拭きすることができます。水を入れる手間がありますが、専用のカップがついているため、正直パッドを濡らすより楽です。
また、モップそのものは乾いた状態で取り付けるため拭いたときに水の跡が残りません!
使ってみてわかったのですが、これってとっても重要な評価ポイントだったりしますw

もちろん、ライト機能もついていますよ。

こちらのモップは1分間になんと1,000回振動します(NEOの7倍!)。
また、振動が本体の推進力を生み出しモップ自体が前方へ自走するため、見た目より操作が楽です。
スッと汚れが落ちるので掃除していて気持ちよく、また20kgまで負荷をかけることができるので力強くこすっても壊れません。

モップスポンジは高品質らしく、およそ300回前後洗濯することができるようです。
しかも洗濯機で洗えます。すごい!

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【感想】
2台を比べた結論を書きます。

[回転式モップクリーナーNEO]
長所
・軽く持ち運びしやすい
・コンパクトでそれほど場所を取らない
・ハンディタイプへの切り替えが可能で床以外の場所も掃除できる
・20,000円と比べると安い
短所
・スポンジを湿らせる必要がある
・モップの洗濯方法が手洗いしかない

[コードレス電動モップ(水スプレー機能付き)]
長所
・汚れがよく取れる
・使用感が軽く操作が楽
・機能が充実している(ライト・水スプレーなど)
・拭いたときに水の跡が残らない
・モップスポンジは洗濯機での洗濯が可能で、丈夫なため長期的に使える
・20kgまで負荷をかけられる
短所
・回転式モップクリーナーNEOの2倍の大きさで場所を取る
・値段が高め(スポンジが長期的に使えることを考えたらお手頃価格な気もします)

家具などが多く床スペースが細かく分かれていたり、階段などでも使うケースが多い方は回転式モップクリーナーNEO、持ち運びが少なく、汚れがよく取れるのを重視する方は、名前がまんまなコードレス電動モップ(水スプレー機能付き)がいいと思います。

どちらかプレゼントされるならどちらがいい?との質問に、スタッフの7割はコードレス電動モップ(水スプレー機能付き)と言ってました。

電動モップがほしいなあと考えているお母さん・お父さんがいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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各サイト

【クリーナー】コードレス回転モップクリーナー Neo[ZJ-MA17]|株式会社シー・シー・ピー

ツインヘッドが1分間に130 回転 コードレス回転モップクリーナーは、「電動ツインヘッド」が2つのモップパッドを1分間に130回転させるから、床のひっかかりがなく、自走する力も生みます。だからとにかく軽い力で動かせます。しかもコードレスだから部屋中スイスイ♪ ※満充電時 世界23ヵ国で1300万個以上の販売実績がある特殊繊維「キャッチモップ」のダブル繊維構造が、床のさまざまな汚れやこびりつき、目地汚れも水だけでかきだして絡めてとります。 ※ 2012年度~2017年度までの販売実績 掃除機ではとりきれない フローリングのべたついた汚れや、こびりついた汚れも、コードレス回転モップクリーナーなら力を使うことなく、しっかりと拭きとることができます。 ※1 付着後48時間経過後の雑菌の状態。 ※2 ・試験菌:黄色ブドウ球菌、大腸菌 ・試験機関:衛生微生物研究センター調べ モップがヘッドから少しはみ出し、壁際までモップが行き届く設計。ホコリなどがたまりやすい部屋の隅までしっかり水拭きし、壁への衝撃も軽減します。 ハンディタイプにもなる2 way! スティックの長さを2段階に調整可能!スティックサイズでは床や天井、ハンディサイズで窓や階段など、家中の水拭き掃除に活躍します。 わずか1 kg なんとペットボトル2本分(500ml)と同じくらいの重さ!軽量設計だから、お部屋の移動もラクラク!操作時には、軽い力だけでスムーズにお掃除ができます。 運転時間と充電時間 滑りにくいグリップ モップの着脱がラク 応用編 屋外用パッドの上手な使い方 お掃除したい場所に少量の水をまき、汚れの具合によっては屋外用パッドに洗剤を塗布してお掃除してください。 ※コードレス回転モップクリーナーNeo本体は防水でありませんので、本体に水がかからないようにご注意ください。 ※本体を強く押しつけないようご注意ください。 1水をまく 2回転モップをかける アイセン社の「トレピカ」素材採用 0.045mmの極細繊維が見えない汚れにも届く 少しの力でキズをつけずにキレイにお掃除 厚みのある立毛層構造で復元性があり、長持ち 株式会社アイセン http://www.aisen.co.jp/ 屋外用パッド(別売品)メーカー希望小売価格:925円(税抜) 品番 ZJ-MA17 メーカー希望小売価格 15,000円(税抜) 充電器 入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9.0V/500mA 充電方式 リチウムイオンバッテリー 7.4V 充電時間 約3.5時間 連続運転時間 約60分(モップパッド乾燥時) モップパッド直径 約16cm 外形寸法 幅290×奥行135×高さ1040mm(本体のみ) 質量 1.0kg(充電式バッテリー含む) ACアダプターコード長 約1.5m 付属品 ACアダプター、モップパッド(2枚) モップパッド材質 ポリエステル 90%、ナイロン 10% 消耗品・交換部品(別売) 交換用スペアモップパッド(別売品)メーカー希望小売価格:1,180円(税抜) 屋外用パッド(別売品)メーカー希望小売価格:925円(税抜)

コードレス電動モップ(水スプレー機能付き)|床掃除をもっと気軽に

モップパッドは専用設計の毛足の長いマイクロファイバー製で、効率よく汚れを絡めとります。 床を水拭きするだけで、床の雑菌をなんと99%以上除去! ※黄色ブドウ球菌・大腸菌での拭き取り試験/衛生微生物研究センター調べ 丈夫で高品質なモップパッドは、300回以上の洗濯使用が可能で、繰り返しご使用いただけるため、使い捨てのモップと比べて環境にやさしく、経済的です。 …