文科省がポケモンでプログラミング教育

文部科学省が、小学校にプログラミング教育の指導案などを提供する「みらプロ2020」の概要を発表しました。
「みらプロ(未来の学び プログラミング教育)」は、プログラムの作成や人工知能(AI)が活躍する現場の見学など、プログラミングが社会でどう活用されているかに焦点を当てた、2019年から実施されている取り組みです。

日産自動車、積水ハウス、NTTドコモ、Google(グーグル)などの企業が参画しており、4月から新たに株式会社ポケモンなどが協力します。
ポケモンを捕まえるゲームの制作を通して、働く意義や仕事をするために大事なことは何かを考える体験授業が新たに盛り込まれます。

ポケモンがきっかけとなって、未来に向けて大事なことを学べる。
ゲームを通じて大切なことを学ぶ流れは、今後も増えてくるでしょう。
ゲームは遊ぶだけのものから、本や動画から学ぶのと同じ、学びの1つの手段への時代になってきているように思います。

最近は働き方改革とかいわれていますが、子供たちが大きくなった社会では、カビゴンが先輩なんてことになる世界になるかもしれませんね(笑)

文科省、ポケモンでプログラミング教育 企業と連携してカリキュラム開発へ

4月から小学校でプログラミング教育が全面実施されるのを前に、文部科学省は18日、行政と企業が連携してカリキュラムを開発、提供する「未来の学び プログラミング教育(みらプロ)2020」の概要を発表した。…