日本と欧米の歴史授業形式の違い

歴史の授業:日本式記憶型と英米式議論型、学びたいのはどっち?
英米の”事実を基に作りあげていく授業”とは

日本と欧米では、歴史に関しての授業形式が違うようです。

日本では多数説が記述された教科書に基づいて教師が解説し、生徒は記憶していくのが一般的な歴史授業で生徒たちが是非を論じるなど思考に及ぶことはまずありません。

ところが欧米では、まず歴史上の人物について先生が説明し、そのあと生徒同士で、その人物の行動についてどう考えるか意見を言い合うようです。

日本型の、事実をそのまま教え、評価は生徒個々に任せる知識伝授授業であり、欧米は米国やイギリスのように、事実に基づいて思考していく歴史教育のようですね。

皆さんが自分が受けたいのはどちらの歴史授業でしょうか?

教育ですのでおもしろさより優れた人間形成が大切です。
どちらが優れているのか? その答えは、未来の歴史が出してくれそうですね。

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ご存じのように日本では、多数説が記述された教科書に基づいて教師が解説し、生徒は記憶していくのが一般的な歴史授業です。生徒たちが是非を論じるなど思考に及ぶことはまずありません。ところが、欧米ではまったく様子が違うようです。